一般的な温水式屋根融雪システムと
雪国科学『オンリーワン』(電気融雪)の比較
一般的な温水式融雪 |
雪国科学『オンリーワン』 |
構 造 |
部品数が多く複雑な構造
『配管パイプ』『ボイラー』『循環パイプ』『接続部のヘッダー』『オイルタンク』『リモコン』
その他関連部品で構成されています。
部品数が多いということは、それだけ故障する率が高くなり、メンテナンスも大変なのです。
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シンプル イズ ベスト!!
『テフロンヒーター』『アルミテープ』『センサー』『リモコン』のみ。圧倒的な部品数の少なさ。
シンプルなシステムで万が一の故障の際でも、原因特定が容易です。
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メンテナンス |
必ずかかるメンテナンス!
- ボイラーの維持、管理、修理、交換
- 不凍液(循環液)の補充、交換
- 循環液の濃度、水量、管理
- 循環ポンプの維持、管理、交換等・・・
これら全て、修理は実費になります。ランニングコスト(維持費)は、日々の灯油代だけではないのです。
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メンテナンスフリー!!
テフロンヒーター…ヒーター素材は最強樹脂テフロンでできており、
紫外線・荷重・酸・アルカリ・熱などに圧倒的な強さを誇ります。
露出での施工も問題なく、半永久的な耐久性を確立。
また、専用アルミテープも100ミクロンという特別な厚さを持ち、屋根材とほぼ同等の高耐候性・高耐久性。
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施工性 |
施工制限があります・・・
例えば露出施工。できるメーカーもありますが、
屋根の塗り替え時、屋根にたまるゴミ、外観等の問題があります。
屋根にたまる雪は場所・屋根形状・方向により違いますが、出力は一定です。
追加工事が大変で、最初からの全面施工が基本です。
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露出施工・ためし施工
が可能!!
オンリーワンで使用するテープは、アクリルの焼付塗装加工(黒)で
濃い色の屋根ならほとんど見分けがつきません。
また、施工後の塗装もOK!テフロンヒーターは4?径なので、
凹凸も少なく、ゴミもたまりません。
場所により、出力を自由に変えられます。
軒先のツララ・雪庇防止はもちろん、北面等の出力変更も容易です。
試しにチョットだけのお試し施工もでき、よければ追加も簡単に出来ます。
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システムの重さ |
トン単位にもなります!!
雪荷重を減らす為の融雪装置ですが、
これでは年中雪が屋根にのっている様なものです。住宅の耐久性が落ちてしまいます。
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とても軽量!!
100平方メートルあたり50kgととても軽量!!
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効 率 |
屋根以外での
発熱ロスがあります
設計よりも大きめのボイラーを入れる為、ボイラーのカロリー通りにはいきません。
また熱源のピッチが広く、しかも急激な温度で融かします。
その為、全面均一な出力ではないので、空洞になりやすいのです。
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熱効率が抜群!
オンリーワンは、下は板金を暖め、上は雪を融かす抜群の熱効率を誇る融雪システムです。
ピッチも自由自在に変更できますので、お客様の御要望に合わせて調節できます。
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その他 |
燃焼音や循環ポンプの音、
排気ガスの匂い
住宅の込み合った地域ではボイラーの音や匂い等が問題になる場合があります。
降雪は昼夜関係ありませんので注意が必要です。
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電気式ですので
音はありません!
電気ヒーターですので音はありません。多少あるとしてもリレーのカチカチ音程度。
ご近所にご迷惑をかけることはありませんので深夜でも安心して運転できます。
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燃料(灯油)の値段
が不安定
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冬季間だけの融雪用電力
契約で安心、安価
お得な融雪用電力の利用でランニングコストを低く抑えることができ、とても経済的です。
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設置スペースが必要
燃料タンクの設置場所、燃料の管理、ボイラーの設置スペースが必要になります
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メーター等の取付だけです
わずらわしい燃料補給や管理の手間もかからず、
燃料タンクやボイラーを設置するスペースも必要ありません。
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